ちはやぶる 神代も聞かず 人工知能 シンギュラリティ 人智超えるとは(1)

他とは違う視点で人工知能について考えてみる、このコーナー。今回は、富士山近辺の村にある中国人経営の中華料理屋で、食事をしながらテレビを見ていて考えたことです。

ちはやぶ・る・う♪

テレビでやっていたのは、Perfumeが主題歌を担当しました「ちはやふる」という映画について。百人一首の競技カルタの映画です。私は映画を見てないですが、まあ、それは重要でないので。

番組で競技カルタの説明をするときに、「カルタのイントロクイズみたいなもんですね」という、うまい例えをしてました。私は、中学生のときに学校で百人一首大会が行われたことを覚えています。いちおう、100首全部暗記したような気がしますね。でまあ、本番では暗記の成果を披露するなどできず、普通のカルタ状取り態になったわけですが。

トップクラスの選手だと、「決まり字」が読まれた瞬間に手が出ると聞いて、中学生ながらに疑問を持ったんですよね。最初の数文字でどの札がターゲットか決まってしまう。「それって、百人一首の和歌の意味はどうなるんだろうか?」

 

百万人一首

映画をきっかけに百人一首なり競技カルタに興味を持つ人が増えていると、番組の中でいってました。始めた人によれば、「心が豊かになった」という「決まり字」が読まれるのですが。さて、ここで思考実験をしてみます。

  1. 1,000,000種類の記号の中からランダムに31の記号を選択する(重複を許す)
  2. 選んだ31の記号を、これまたランダムに並べる
  3. 1と2を1,000,000回繰り返す

以上を行いますと、100万枚のハナモゲラ語のカルタがが出来上がります。

karuta

まあ適当に作りましたが、こんなのが100万枚あるわけです。このカルタは例えば、決まり字が「◇」だったり「A」だったりするわけです。このカルタを使って百万人一首大会を行ったとします。選手は全員コンピュータ(AI)とします。

勘のいい方は、「中国語の部屋」を思い出したことと思います。

中国語の部屋

百人一首を題材に中国語の部屋問題を扱う意図については、次回で。

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